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大観園〜伝統長篇小説とバドミントン・蹴羽根〜
 中国の長篇小説「紅楼夢」に登場する架空の中国庭園が大観園(北京紅楼文化芸術博物館)で、北京と上海にその庭園を再現した公園がある。上海近郊の観光名所・周荘の近くにある大観園には未だ足を踏み入れたこともないけれど、北京の大観園を訪問するのは、この日が2回目だった。と言っても、前回足を運んだのは、今から十数年も前の冬のことで、殆ど記憶にないな〜、池が凍っていたか???
 清朝中期乾隆帝の時代(18世紀中頃)に書かれた「紅楼夢」は、上流階級の貴公子が主人公で、三角関係を軸に永遠に話が展開されて行くことから、しばしば日本の源氏物語との類似性が指摘されるけれど、余りの長篇さに終ぞ読もうと本気で思ったことはない。中国人の間では、教科書で紹介されたり、テレビ・映画・演劇で演じられたりと、切っても切れない名著なのだけれどね…。
 入場料は40元で、「高いな〜」と思いながらも、ここまで来たら入場せずに引き返す訳にも行かず、入場券を購入して中へ!早春の気持ち良さに惹かれて奥へと進むと、古典的な様式の池や建物が広がり確かに美しい。小説のストーリーを知っていれば、一層イメージが膨らんでさぞかし楽しいのだろうな〜。もっとも、この公園でエンジョイしようというのは、何も観光客ばかりでなくて、近隣居住者も沢山!敷地内にネットを張ってバドミントンをしている姿や、汗ビッショリになって蹴羽根をしている姿を見てしまうと流石に興醒め???
 旧城の西南角にある大観園に公共交通機関で行くのは結構面倒なので、タクシー利用ということになるかな…。

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天安門〜祝!建国60年目の両会!〜
 最も北京らしい場所といえば、やはり天安門。ということで、建国60年目の両会(全人代と政協会)開幕を控えた週末に、久し振りに天安門に登ってみた。入場料は15元、一切の手荷物の持ち込みが禁止されているのには要注意で、近くの一時荷物預かり場所を利用することに(手数料1時間2元)…。
 飛行場と同様のセキュリティーチェックを受けたら、あとは坂を登って前面に回ると眼の前には天安門広場が広がる。今の天安門に位置する最初の城門は、明朝・永楽帝時代の1417年に建設された「承天門」で、2度の火災等による消失を経て、清朝・順治帝時代の1651年に、現在の形で再建されたのだそう。近世では、1949年10月1日の中華人民共和国建国式典で、毛沢東が建国宣言を行った場所ということになる。
 地方から北京にやってきた旅行者にとっては、一生に1度あるかないかの貴重な機会ということで、写真撮影等でただでも狭い門の上は大混雑!門の上の建物の中は国のリーダー等が使う会見場所になっていて、天安門の歴史が写真パネル等を使って紹介されている。建国50周年パレードのビデオ画像なども、なかなか興味深かった。
 今年は新中国建国60周年、国慶節(10月1日)には、特別の催しものはあるのかな?今の時代、軍事パレードとかは、流行らないかな?

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地壇公園〜シンボルカラーは黄色・立派な牌楼〜
 南側にある天壇公園が円形であるのに対し、北側にある地壇公園は方形で、北京に9ヶ所あった“壇”の中では、天壇公園に続いて2番目の大きさを誇る。「天は陽、地は陰」という陰陽思想に従って、天壇公園の石塊・階段・柱などが奇数(陽数)で構成されているのと対称的に、地壇公園は偶数(陰数)で構成されている。例えば、メイン建築物の方澤壇の階段は8段、壇は6方丈で、使用した石版の数も偶数になっているのだという。
 1530年に建造されたというこの“壇”は、地下鉄2号線雍和宮駅の北側にあって、2元の入場料を払ってまずは南門から公園の中へ…。明・清朝時代の皇帝が夏至の時に来て祈りをささげる儀式が行われたという方澤壇や皇祇室の陳列展を見るのには、更に5元のプラス入場料が必要だった。これら“壇”にはシンボルカラーが決まっていて、天壇公園は青、日壇公園は赤、月壇公園は白、そして地壇公園は黄、というのは新たな発見!
 帰路は、西側出口から出て、立派な牌楼を潜って、同じく地下鉄2号線の安定門駅を利用するのがお勧め!地壇公園で年に1度行われる「春節文化廟会(縁日)」は、旧正月期間中賑やかに開催されることで昔から有名だけれど、流石に元宵節も終わったこの時期には、片付けが行われている最中で、その名残だけが目に入ってきた。

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魯迅故居〜中国の近・現代を生きる!〜
 浙江省紹興市出身の魯迅(1881〜1936年)は、辛亥革命前後の時期を生きた思想家兼小説家。仙台医学専門学校に留学するなど日本との縁も深くて、欧米各国の侵攻を許す清朝末期の中国を救えるのは、医学ではなく思想であるとして、文学を通じて思想を広めることで中国の発展に貢献しようとした革命家である。『阿Q正伝』、『狂人日記』などがその代表著作かな〜。
 魯迅といえば、上海にある旧居・博物館が有名だけれど、北京にも地下鉄2号線阜城門駅附近に博物館があって、元々は1924年5月〜1926年8月までの2年間、母と妻と3人で住んだ四合院造りの故居だそう。入場料は5元とまあ〜リーズナブル。
 この2週間ばかり、陳舜臣著の「中国の歴史〜近・現代篇´◆繊廚箸いζ清戦争〜辛亥革命の時期の中国を舞台にした1,200ページ程の小説を読んでいたので、正にぴったりのタイミングの参観となって興味を増進させてくれた。
 博物館と故居の両方で1時間程あれば見られるかな〜。白塔寺の側なので、セットでの参観もお勧め!

 住所:西城区阜城門内宮門口2条19号 筺6615-6548

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前海〜「荷花市場」と「銀錠橋」と「烤肉季」〜
 北京市内散策の場所として、いつ来てもちょっとほっとできるのが前海・后海・(西海)一帯のこの地域。胡同に代表される昔ながらの街並みと、池の水とそれを囲んで揺れる柳の木々が、きっとそういう気分にさせてくれるのだろうな〜。と言っても、最初に白状してしまえば、今日は散策目的でやって来たのではなくて、正に“食い気”。何を隠そう、老舗中華料理屋「烤肉季」訪問のためですよ!
 北海公園の北門から、前海に沿った「荷花市場(今は通称バーストリート)」を通って、前海と后海の間の狭い水路に掛かった古い石橋「銀錠橋」までの超短い散策。北京は、元朝時代から水利事業が熱心に施され、江南と北京を結ぶ大運河が完成した後は、南方の食糧が北京まで運び込まれるようになって、前海一帯も賑やかに発展したのだと…。
 池の表面はシャーベット状(きっと今は完全凍結?)に凍って、冬季独特の凛とした空気の向こうには、鐘楼・鼓楼が綺麗に並んで見えた。まあ〜、とても寒い空気の中にそう長く佇んで居たくもないので、足早に北上して一気に「銀錠橋」へ。この橋の上から眺める景色は、「燕京(北京)八景」の1つとして「銀錠観山水倒流」(銀錠橋から山を眺める、水は后海から前海に向かって流れる)として親しまれてきたらしいけれど、今日の感じだと「感動〜!」とまではいかないかな…。とかつべこべ考えているうちに、「烤肉季」の看板の前まで辿りついて、冬季の短い散策は終了!食事前にお腹を空かすには、良かった良かった。

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北京石刻芸術博物館〜五塔寺〜
 地下鉄2・13号線西直門駅から徒歩15分程、北京動物園の真北、中関村南大街から長河北岸に沿って東に進んだところにあるのが北京石刻芸術博物館。通称五塔寺と呼ばれるこのお寺の本名は真覚寺といって、500年以上前の1473年に建造(明朝永楽帝)されたラマ教寺院だそう。
 この寺院は、清朝末期の火災でほとんど全て焼失してしまったとのことで、残っているのは五塔寺という呼称の由来ともなっている高さ17mの金剛宝座塔のみ。15元の入場券の切れ端には、「塔票」(5元)と書かれた副券が付いているけれど、今は破損が激しいとのことで登塔はできなくなっている。
 台座の上から5つの塔が真っ直ぐ伸びる形状の寺院は、香山山麓にある碧雲寺等、北京市内にも幾つかあるのだそう…。季節が良くなったらまた散策してみようっと。

 住所:海淀区白石橋路五塔寺村24号

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早起きは100元の得!〜まあ〜見てよ!早上好、大熊猫!〜
 朝を中心に寒さが更に厳しくなってきた今日この頃だけれど、早起きすると良いこともあるというもの…。地下鉄2・13号線西直門駅から西直門外大街を10分程西に向かって歩いたところにある北京動物園が、その幸せの大舞台。
 動物園に到着したのは午前8時頃で、15元(冬季割引料金)の入場料を払って中に入ると、直ぐのところに“大熊館(パンダ館)”があるので、そこを目指して直行。パンダは室内・室外両方に居るけれど、やっぱり室外の方が開放感があって楽しい。
 特に、朝ご飯の時間帯は、パンダ達の動きも活発で見ていて飽きることはない。5月の四川省大地震で被災したパンダ達を、オリンピックで獲得した資金を使って保護している(8頭)とのことで、今はパンダの頭数が普段より多いらしい???
 つべこべ説明するよりも、まずは写真でエンジョイ!百聞は一見にしかず!まあ〜見てよ!

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北海公園◆狙超に突き抜ける白塔!〜
 前回北海公園を訪問したのは6月の初夏のことだった。その時は、表裏両面に彫られた九龍壁の参観を中心に回って、清の順治帝が建造したチベット式仏塔である白塔は遠くから眺めるのに止めた。そこで、真冬までにまだ時間のある晩秋の2度目の訪問では、白塔巡りを中心に散策した。
 入場料5元を払って北門から入場したら、北海の東側を一気に南に進んで、白塔を目指して坂道・階段を登った。頂上にある白塔の敷地内に入るためには、更に10元の入場料を払うことになるけれど、快晴の空の下、北側に広がる巨大な池(湖?)と、遠くに見える鼓楼・鐘楼や景山公園の景色は非常に良いものだった。
 遼・金・元・明・清朝時代を通じて皇室の御苑「皇家園林」として発展したのが北海公園であるけれど、1651年に建てられた高さ35mの白塔は、1679年と1730年の地震で損壊(北京にも地震はあったのだ!)、その後再建されたものの、1976年の唐山大地震の際にも影響を受けたという。
 次回の訪問は、真冬の池が凍てついた頃かな???

  住所:西城区文津街11号

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北京芸術博物館〜万寿寺・長河沿いは古寺の集積地!〜
 大鐘寺に行って、永楽大鐘が万寿寺から移されてきたことを知ってしまうと、今度は万寿寺に行ってみたくなるのは、とても自然なこと…。明朝万暦帝の時代の1577年に建立されたこのお寺は、香格里拉飯店の真東の西三環北路沿いにあり、既に400年余りの歴史を数え、今は北京芸術博物館となっている。 
 万寿寺の当時の趣きは、参観料20元を払って入場する際に渡される切符の絵で良く表現されている。この万寿寺から地下鉄2号線の西直門駅までの一帯は、頤和園の昆明湖から始まる運河・長河に沿って、古寺が密集した地帯だったそう。もっともどんどん開発が進んでしまって、今残っているのは、万寿寺や五塔寺程度になってしまっているけれど…。
 当時は、皇帝が運河を使って頤和園と故宮の間を往来する際の休憩場所としても利用されていたとのことで、慈禧太后(西太后)が頤和園に赴く際にも、路程の中間地点に当たるこの辺りで休息をとったのだそう。
 中に入ってみても、建物自体は余りたいしたことはないとの印象。左に阿弥陀仏、中央に釈迦牟尼仏、右に薬師瑠璃光仏(裏に観世音菩薩)という、中国の仏教寺院によくある大殿や、陶器や仏像の展示は、芸術博物館と称するだけあって、結構充実してはいたけれど…。

 住所:海淀区西三環北路

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大鐘寺古鐘博物館〜明朝時代に鋳造された巨大な鐘〜
 地下鉄13号線大鐘寺駅から北三環西路を西に向かって7〜8分歩いたところにあるのが大鐘寺古鐘博物館。10元の入場料を払って中に進むと、そこはもう鐘・鐘・鐘の世界。
 大鐘寺は、清朝の1733年に雍正帝の命により建立された名刹で、原名は覚正寺。その後、乾隆帝が、風水を理由に、それまで万寿寺に安置されていた永楽大鐘を移してきたことから、大鐘寺と呼ばれるようになったのだそう。
 永楽大鐘は、永楽帝が明の都を北京に移した後、紫禁城の建造・天壇公園の造園と並んで行った3大事業の1つとして鋳造したもの。特徴は、高さ6.75mという大きさ、鐘に彫られた漢字とサンスクリット語合わせて23万字の文字の多さと精巧さ、鐘を打った時の音色の大きさと余韻の長さなど…。
 それにしても、この鐘の重さは46トン。どうやって運んだのかな???

 住所:海淀区北三環西路31号 筺6255-0819

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